普段あまり骨董品を取り扱っていない方で今度骨董品を売買しようと思っている方に、こちらでちょっとしたアドバイスを送りたいと思います。骨董品の売買には、少し気を使う点も実はあるのです。
税金がかかる場合とかからない場合がある
骨董品は売却時において、税金がかかる場合とかからない場合があります。査定額が30万を超えるものの場合は、所得税基本通達において課税対象となるのです。30万円以下の場合は、生活必需品として認められ、課税対象にはなりません。
譲渡所得税について
また骨董品を専門業者に売却する場合、譲渡所得税なる税金も発生します。これには短期と長期の2つがあり、骨董品を保有した年数によって変わってきます。長期は短期の約2倍の額の税金が発生するので、骨董品を売買するときはこの点にも気を付けてください。
ただし、特別控除も存在しているので、ご自身の骨董品がどう適用されるのか、一度調べてみてください。